ケノンで効果的に脱毛する為に毛周期に合わせて脱毛処理
正しく効率よく脱毛をする為の「毛周期」
黒い部分に反応して毛根を破壊して脱毛するなんて初めて知った!毎日やればすぐに全身の毛がなくなってツルツルじゃん!すごいなケノン!!!
ケノン旦那
そんなに脱毛は甘くないのよ。毎日やっても効果は上がらない、しっかりと毛のサイクルを理解して使うことが大切。
ケノン嫁
脱毛を正しくやる為に毛周期のことを知っておくことで効率よく脱毛できます。毛周期とは「毛が生えてから抜けるまでの流れ」のことを言います。
毛周期の流れの画像
毛周期には「成長前期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」の4つの段階があってこの流れを繰り返して生え代わっていきます。
毎日脱毛器を使っても効果が上がらないという理由は、脱毛に効果があるのは「成長期」の毛だけといわれているからです。
その為すべてのムダ毛を処理してツルツルになるには、一定期間繰り返し脱毛処理をしないといけません。これは医療機関、脱毛サロン、家庭用脱毛器に共通して言えることです。
毛周期の「成長前期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」についてもう少し詳しく説明していくね!
ケノン嫁
毛周期の種類
成長前期
⇒毛母細胞が分裂し始め、皮膚の下に新しい毛が誕生し伸び始める時期です。毛は徐々に太くなり、同時に皮膚の表面に顔を出すくらいの長さになります。
成長期
⇒毛細血管から栄養分を取り込みながら、太く長く伸び始めていきます。毛はどんどん伸び、ある程度の長さまで達します。
退行期
⇒毛母細胞の分裂が止まり、毛乳頭と毛の結合が緩んで、毛が上の方へと押し上げられていきます。皮膚の外に長く伸びてはいますが、毛母細胞の分裂は止まっていますので、抜け落ちようとしている毛といえるでしょう
休止期
⇒毛と毛乳頭が完全に切り離された状態で、放っておいても自然に抜け落ちる状態となっています。毛が完全に抜け落ちた後は、再び毛母細胞が分裂する成長期へと変わっていきます。
脱毛処理をする時期で最も効果を発揮するのは、この毛周期の中でも成長期にある毛だけです。
脱毛処理後に毛が抜けて「やったー!」と喜んでいても、「退行期」や「休止期」の毛が抜けているだけという可能性があり、しばらくするとそこから新しい毛が生えてきているなんてことも。
効果がない!脱毛処理したのにすぐに毛が生えてきた!という口コミがあるのは、こういった理由です。
毛のメカニズムを知っていれば、毎日やっても効果がない!なんて思うことはないね。
ケノンに限らず続けることで効果を実感できるということだね。
ケノン旦那
すべての毛が同時に成長期だったら一度で脱毛は終わりになるけど、そうはいきません。なので一定期間繰り返しお手入れをしていくことが必要なんです。
脱毛エステやクリニックで2~3ヶ月に1回の割合で通うことをおすすめされる理由は、毛周期の2~3ヶ月に合わせているからなんです。
身体の部位ごとに毛周期は違う
ケノン旦那
ケノン嫁
体の毛の全てが「成長前期」→「成長期」→「退行期」→「休止期」という流れで生え代わっていますが、全ての毛が同じ毛周期で生え代わっているかというとそうではありません。
身体の画像
髪毛、腕毛、脇毛などそれぞれの長さが違うように、毛周期も全く違います。
毛周期が短くすぐに生えてくる部位の代表は「髭」です。特に男性の髭は朝剃っても夜には元通りに生えている人がいるくらい毛周期が短いです。
早い人だと朝剃ったのに昼にはポツポツと生えてきちゃう人もいるので、脱毛を考えている人も多いです。
逆に毛周期が長い毛は「髪の毛」です。髪の毛の周期が髭のように短かったらみんなハゲてしまいますよね、身体の部位によって毛周期は大きく違うんです。
さらに同じ部位の毛穴ごとによっても毛周期は違うので、同じ部位を脱毛処理をして生えてくるところと、生えてこないとろこが出てくるんです。
その為一定期間、継続して脱毛処理をしていかないといけないんです。